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カリプソ、「Calypso Fast-Track」の新バージョンを発表

  • システム導入を容易にする商品・機能を追加しバックオフィス機能を強化

  • 各部門のエキスパートのサポートによる更なる進化を実現

ウィーン、2008 年 9 月15 日- 金融市場向けの統合型トレーディング・アプリケーションをグローバルに提供
するカリプソ・テクノロジー(本社: 米国カリフォルニア州サンフランシスコ、東京オフィス: 東京都千代田区)
は、本日、同社のトレーディング・システムの早期導入支援パッケージ 「Calypso Fast-Track (カリプソ・
ファスト・トラック )」の第2世代版を発表しました。 2007年発表のカリプソ・ファスト・トラックは、カリプソの
トレーディング、リスク管理、オペレーション・アプリケーションのシステム早期導入を支援する、システム
の基本設定が事前に設定されたパッケージです。 今回発表した第2世代版では、会計やレポーティング
機能が強化されているほか、さらに新たな商品や通貨情報の定義が追加されています。

カリプソ・ファスト・トラックは、システム導入の初期段階で発生する共通の課題に対処 するための実証済
のソリューション基盤を提供します。 カリプソは過去の豊富な経験により、限られた予算とスケジュール内
でシステム導入を行なわなければならないお客様から、カリプソ・ファスト・トラックに対するより高いレベル
でのニーズがあることを認識しています。 カリプソ・ファスト・トラックは、事前設定されたソリューションで
あるため、お客様はフロントからバックオフィス業務に加え、異なるアセットクラスの取引処理にも対応
できるというカリプソならではのメリットを、より早い段階で享受することができます。さらに、カリプソ・
ファスト・トラックには、詳細な取扱説明書とトレーニング・コースが用意されており、チームや新入社員
のメンバーがカリプソのトレーディング・リスク管理システムを迅速に習得することを可能としています。

カリプソ・テクノロジー会長兼CEOのチャールズ・マーストンは次のように述べています。 「この数年間で
市場は大幅に成熟し、お客様もトレーディング・ソリューション導入におけるベスト・プラクティスという考え方
を受け入れるようになっています。カリプソは、提携コンサルティング・パートナーの協力のもと、過去10年
にわたり世界の有力金融機関へのシステム導入でノウハウを蓄積しており、それをトレーディング・
アプリケーションの最新技術と融合させ、カリプソ・ファスト・トラックに結実させました」。

第2世代カリプソ・ファスト・トラックでは、以下のような多くの機能強化が実現されています

  • 新たなアセットクラスとモジュールの追加

  • DTCC (Depository Trust & Clearing Corporation) 用ワークフローの開発

  • 収益および資産会計のフルサポート

  • より優れたリスク・レポーティング機能の強化

これまでに多くのお客様やシステム導入パートナーにカリプソ・ファスト・トラックをご利用いただいたことで、
機能のさらなる進歩が実現しました。 カリプソの導入パートナーのIBM にも、製品開発での投資に加え、
設計・検証過程でもリソースを提供いただきました。IBM 金融市場担当パートナーのサニー・マッキ氏は
次のようにコメントしています。「カリプソ・ファスト・トラックは他社対比で非常に重要な競争優位性を
備えています。今日、金融機関では企業におけるトレーディングとリスク・システムの評価において、従前
よりも遥かに高い見識をもっており、導入リスクの精緻な調査を重視する傾向にあります。 カリプソ・
ファスト・トラックは将来のお客様となられるユーザーの導入サイクルを短縮し、導入のあらゆる側面で
高い可視性を備えています」。

カリプソ・テクノロジーでマーケティング担当ヴァイス・プレジデントを務めるジェラード・ラフィは、「カリプソ・
ファスト・トラックは全社的なイニシアティブです。 そのために、我々が提供する社内向けおよびお客様
向けオンライン・トレーニング(カリプソ・ユニバーシティ)にも、カリプソ・ファスト・トラック用のプログラムを
組み込んでいます。そして、カリプソのプロフェッショナル・サービス・チームは、カリプソ・ファスト・トラック
をあらゆるプロジェクトで適用していくことをミッションとしています。 カリプソの目標は、システムの早期
導入と導入コストおよびリスク低減で必要とされる、業界の『ベスト・プラクティス』を確立することに
あります」と述べています。

カリプソは9月15~19日にウィーンで開催中の金融カンファレンス「Sibos 2008」 で、カリプソ・ファスト・
トラックの新バージョンを紹介しています。 また、バックオフィスのオーダー・フローを刷新する新機能
のデモンストレーションを予定しています(カリプソのブースはC609)。