東京2010年6月10日 — –金融機関向けの
統合型トレーディング
及びリスク・プロセシングの
プラットフォームを
提供するカリプソ・テクノロジー
(本社:米国カリフォルニア州
サンフランシスコ、東京:
千代田区、以下、
カリプソ)は、欧州、
中東、アフリカ、アジア太平洋、
米州に展開するクレディ・
アグリコル・コーポレート・
アンド・インベストメント・バンク
(以下、クレディ・アグリコル・CIB)
の23支店において、
為替、短期金融市場、
為替デリバティブ商品
のグローバル・
バックオフィス業務を
支援するカリプソ・
テクノロジーのシステム
が稼動開始した
ことを発表しました。
クレディ・アグリコル・CIBは、
世界トップ10の銀行の1つ
に名を連ねるクレディ・
アグリコルグループの
法人金融・投資銀行部門です。
クレディ・アグリコル・CIBは、
為替、短期金融市場、
為替デリバティブ業務の
グローバルな戦略的
バックオフィス・ソリューション
としてカリプソシステムを
採用しました。カリプソの
プラットフォームは
同行のパリ本社での
集中処理のために導入され、
東京や香港を含め世界中に
展開する23支店へは
リモートアクセス
を提供し、ワークフロー、
バックオフィスのポジション管理、
取引確認、決済及び支払、
キャッシュトランスファー、
レポーティング、監査、
イベント処理の機能性を
向上させます。カリプソ・
ソリューションは、すべての
業務を1つのアプリケーション
と1つのデータベースで
管理する「シングル・インスタンス」
として導入されましたが、システムの
柔軟な構造によりワークフロー、
会計規則、レポーティング、インターフェース
を地域の要件に合わせて
適応させることが可能です。
クレディ・アグリコル・
CIBのキャピタル・マーケット・
オペレーションを統括する
フレデリック・クドローは、
次のようにコメントしています。
「クレディ・アグリコル・CIBは、
真にグローバルなバックオフィス・
プラットフォームを構築
するというビジョンと目標を
持っていますが、共に仕事を
成功させてきた経験から、
カリプソ・テクノロジーも
同様のビジョンと目標を
共有していると認識
しています。集中化された
カリプソ・ソリューションは、
自社ポジションや
エクスポージャーをリアルタイムで
把握し、主導権を持って市場の
変化に迅速に対応することを
可能にします。今回の導入
によって、クレディ・アグリコル・
CIBはマルチトレジャリー、
為替、為替デリバティブ商品の
バックオフィス処理を
グローバル規模で、全社的に
自動化し統合することが
可能となりました。
多くの地域で当社の
STPレートは98%に上昇し、
全体的にITリスクや
オペレーショナルリスクが
減少しました。加えて、
地域の要件に簡単に適応可能な、
包括的なレポート・システム
によって顧客サービスも向上
しました。カリプソ・テクノロジーは、
簡単なシステム変更によって、
地域ごとの特定要件に
適応できるという安心感と共に
急速な拡大と新規市場への
参入を可能にする、
ビジネス成長のための
素晴らしいグローバル
プラットフォームを提供
してくれました。
クレディ・アグリコル・CIBは、
時代に適合し、オープンで、
柔軟性があり、
為替取引の変動に
対応可能なソリューションを
探していました。また、
プラットフォームは
大量かつ多様な取引の
処理が可能な拡張性ある
ものでなければならず、
地域ごとの要件を満たす
ような適応が可能であること、
複数通貨の取引が可能で
あること、ワークフローに
柔軟性があることもシステム
に対する重要な要件でした。
クレディ・アグリコル・CIBは
カリプソ・テクノロジーとは
長い付き合いがあり、
これまでに採用した
カリプソシステムは3件です。
2000年5月の債券用
リアルタイムSTPバックオフィス・
システムの採用に続き、
2006年には、複数の通貨を
24時間365日複数の
タイムゾーンで取り扱う
必要があるトレジャリー、
為替、為替デリバティブ
商品業務の支援のため、
カリプソの戦略的バックオフィス・
プラットフォームの採用を
決めました。また、2008年には
慎重な評価の後、
グローバルの
キャッシュマネジメントに
カリプソのシステム採用を
決定しました。 」
カリプソ・テクノロジーの会長兼
CEOチャールズ・マーストンは
「カリプソ・テクノロジーと
クレディ・アグリコル・CIB
は10年以上にわたる
お付き合いがあります。
今回のプロジェクトは、
そうしたお付き合いが、
当社製品を同社の幅広い
地域拠点に導入するまで
に成長した過程を示す
素晴らしい事例となりました。
これはまた、導入システムの
品質と両社の間に構築
された信頼の証し
でもあります。今回のことを
非常にうれしく思うと共に、
今後もクレディ・アグリコル・
CIBとのお付き合いを
深めていくことを楽しみ
に思っております。」
と述べています。
クレディ・アグリコル・
CIBは、狭義の
自己資本規模
(basis of Tier 1 capital)
で世界トップ9位、欧州3位、
フランスでは1位の銀行の
1つに名を連ねるクレディ・
アグリコルグループの法人
金融・投資銀行部門です。
50カ国に1万3,000名の
従業員を有し、キャピタル・
マーケット、証券業務、
投資銀行業務、ストラクチャード・
ファイナンス、コーポレート・
バンキング、プライベート
バンキング業務分野で
包括的な商品や
サービスを提供しています。